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櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!

【櫻LIVE】第179回 - 清水勉・弁護士 × 櫻井よしこ(プレビュー版)

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【櫻LIVE】第179回 - 清水勉・弁護士 × (プレビュー版)

認知症徘徊事故の責任は誰にあるのか
他人事ではない超高齢社会のリスクを考える
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 厚生労働省の推計では、認知症の人は65歳以上高齢者7人に1人、10年もすれば5人に1人まで増えるそうです。その「事故」が起きたのは2007年12月で、認知症で要介護4の男性は91歳でした。男性は同居の妻(当時85歳で要介護1)らが目を離した隙に外出して、愛知県JR東海道線共和駅の線路内に入り、男性は電車にはねられ死亡しました。
 事故後、JR東海は「列車の通行に障害が出たことによる直接被害額」、720万円の支払い求めました。家族側は亡くなった男性こそが被害者で、JR東海に責任があるとの立場をとり、この種のケースとしては初めての裁判となりました。 
 まず、名古屋地裁はJR東海の主張を認め、妻と長男に360万円ずつ、計720万円の支払いを命じました。同高裁は、約20年も別居していた長男に監督義務はないとして、妻だけに360万円の支払いを命じました。そして3月1日の最高裁は、下級審判決を破棄し、JR東海が逆転敗訴しました。
 最高裁判決のポイントは ①同居する配偶者というだけでは民法上の監督義務は負わない ②家族が患者とどう関わっていたかを総合判断する必要がある ③家族は努力しており、徘徊を防ぐのは困難で賠償責任はない というものです。
 最高裁判決では、JR東海の事故防止対策への批判は無く、監督義務者が特定されないまま、損失はJR東海が引き受けたことになります。責任は誰にあるのでしょうか。長年別居をしていた長男には監督義務はなく、賠償責任もありません。介護などに関わらないことが免責につながるという拡大解釈に繋がらないのでしょうか。「責任の空白」の認める社会をどう考えればよいのでしょうか。
 3月25日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第179回生放送のゲストは、薬害エイズ裁判で活躍した清水勉弁護士です。櫻井キャスターは (1)結局、認知症の男性の事故に関して誰も責任を取らなくてよいことになった。人間社会の中でこのような責任の空白が起きていることをどう捉えるべきか。 (2)高齢化社会の最先端を走る日本人と日本国にとって、この問題は全く他人事ではない。みんなの共有する問題である。豊かで幸福な高齢化社会を作るためには、このような問題の解決の基本理念としてどのような考え方を持つべきか。 (3)個人および家族の責任は厳然としてあると思うが、その責任を果たして個人および家族だけに背負わせてよいのか。社会もしくは国全体で背負うの がよいのか。解決法はどこにあるのかなどをテーマに番組をリードいたします。
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